あさひが丘幼稚園 (広島市安佐北区)

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「夏のなごり」

 九月になりました、暑くてたまらない夏も静かに終わろうとしています。夏のなごりを感じながら今回は「せみ」のお話をしようと思います。

 せみはカメムシの仲間で、卵から幼虫になり成虫となる不完全変態(さなぎにならないものを言います)です。枯れ木に産卵された卵は翌年の梅雨時期にふ化し、すぐに土の中に潜り込み、長い地下生活を始めます。幼虫は地下で3年から17年(せみの種類によって違います)くらい過ごします。

 夏の晴れた日の夕方、幼虫は地中から現れ、樹木に登り羽化を待ちます。そして、夜が更けると羽化が始まります。なぜ?実はせみもとんぼも羽化の最中は無防備なのです。だから少しでも危険度の減少する夜にするのだそうです。

 子どものころせみ取りに興じた経験をお持ちの方も多いと思います。そっと近寄りあとすこしというところで、おしっこをかけられたという経験をお持ちの人も多いと思います。せみのおしっこは、外敵から身を守るためにするのでなく、体内にたまった樹液の水分を放出するためのものだそうです。飛ぶ瞬間は体に力が入るから、おしっこが放出される確率はかなり高くなるはずです。(せみのおしっこはほとんど水分です)

 せみを追っかけたり、せみの抜け殻を上着にくっつけたり、昆虫採集と称していろんな種類のせみを集めたりした夏も麦わら帽子と一緒に終わろうとしています。気候も少しずつ過ごしやすくなります、二学期も子どもたちと一緒に頑張りましょう。

園長  宮本 修

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