じっくり、見守る・・・
ひよこぐみさんは、今週に入ってまたまたお友だちが仲間入り!!
11名になりました。
お帰りの時間お部屋を覗きに行くと・・・絵本を上手に座ってみていました。
表情もずいぶん和らいできましたよ!!
はじめ涙が出ていたお友だちも・・・昨日楽しそうに園庭で遊んでいたので、「あら、偉いね~今日は涙がでてないじゃない?」と声をかけると・・・「うん!幼稚園が楽しくなってきたから、もう泣かないよ!!」ですって。
うさぎ組さんと同じく・・・なんとまぁ頼もしいことばが返ってきました。
考えて見て下さい!3年間おうちの人とべったりだった3歳の年年少さんです。最も大好きなお母さんから
離れて過ごすんです。心細くもなるし、涙もでるかもしれません。泣いてもいいんです。あまりにも「おかあさ~ん!」と泣き続ける子には、思わず「泣いてもいいよ」と声をかけます。先日は、泣いてる子を横目に、ぐっと我慢しているしっかりさんに・・・担任が、「我慢しなくていいよ。泣いてもいいんよ。」とことばをかけたとたん抱き着いて涙があふれていました。(この光景を想像しただけでもらい泣きですよね)そして、大人はつい心配になります・・・でも、心配ご無用です。
この日々の様子の変化をしっかり見守り、育ちを一緒に楽しみに見守ってほしいと思います。
子ども自身、いろいろな気持ちの葛藤を小さいながらも乗り越えようとしている・・・この大事なことを大人がさえぎって守りすぎないこと。それが自然と成長につながるのでは?と私は感じます。
何事もマイナスばかりに考えず!プラスに考えていきましょう!!
まぁ心配もあるでしょうけど、もっと子どもたちの生きる力を信じましょう。親が知らない一面があったり、案外
こどもって思っている以上にたくましいものですよ。(笑)