つくる!ほる!みせる!たべる!🍠
今日のひよこ組は、お芋を作っていました。「大きいお芋にする!」「かわいいお芋にする!」お芋の形を作っていました。
向かい側のお部屋のうさぎ組は、昨日の続きで今日は、お芋掘りをしていました。
掘れたお芋をずるずる引きずって、「こ~んなおいも!!」と職員室に見せに来てくれましたよ。
そして、お部屋に戻り・・・畑に置いてみたのですが・・・「このお芋夜になったらねずみに食べられちゃうかも?」と・・・
さ~て・・どうする??と小さなうさぎ組さんが話し合い・・・「じゃあ~上に布をかぶせようか?」「ううん!!そんなのねずみがかじるよ。」「誰かが盗みにくるかもよ!!」「じゃあ、大事なお芋はどこかに隠そう!!」とこどもたち・・・結論
「先生の大事なものをいれるところにいれる!!」とみんなで戸棚に入れることに・・・
このやりとり、ほぼ子どもたちからの意見ですよ!(笑)3歳?のうさぎ組さんでの飛び交う会話に感心です。
自分の考えをみんなの前でちゃんと言えるんですもの。こうしたらいいんじゃない?って提案できるんですもの!!
こんな会話をみせられたら、「まだ3歳だもんね~!」なんて言えませんよ。しっかり自分でどうする?こうしたい!!を考えることができるってことです。以前もどこかで言いました。大人が先になんでもしたり言わなくても、考えることができるんです。
あ、そうそう!お芋はだいじにしまうまえに、「おいしいね~」と食べていました。(笑)
かわいいかわいいそして、いつも感心させられる年年少さんの一コマでした。子どもの姿から学ぶことがたくさんありますね。