年長さんは、昨日折り紙で折った「チューリップ」を貼って周りに思い思いの絵を描いていました。ただ、貼って、絵を描いてではないんです。じーっくりひとつひとつの作品を見ているとストーリーが見えてくるんです。絵の中には、空想の世界「自由自在にスイッチひとつで天気が変えられたらいいのにな～」を描いていたり、昨日の散歩に行った場所で見た景色を描いている子も・・・
チューリップの周りにこんなものがあったらいいのにな～！！とか、思いをひとつひとつ担任にお話ししていました。
話を聞いてもらうこと、その絵から思いを読み取り、それがその子の思いと合致したときの満足そうな顔だったり・・・
これまた、子どもたちの思いを絵から感じることが出来た一コマでした。
