3歳なりの・・・
昨日のひよこ組の様子の続編です・・・年少さんの蛙と紫陽花の時計を見た後、園庭を眺めると赤い帽子をみ~つけ!木陰でな~にしてるの?近づいてみました。今から砂場で遊ぶとのこと。砂場まで水を運びたいけど、ちょっと遠いんです。ある女の子がなんと水桶ごと一人で運ぼうとしていました(笑)たくましい!!「よ~しみんなで一緒に運ぼう!わっしょいわっしょい」まぁ~小さいみんなにとっては重いし、距離もまぁまぁあるんです。でも持っていくという気持ちが先にあるのでだ~れも重いよ~なんて言いません(笑)「砂場にいるお友だちも手伝って~」さすがに重い!先生がちょっと休憩ね。と下したあと、またまた考えました。砂の上を押し始めましたなるほどね~(笑)そのあともみんなで山を作ってその上を山登り(笑)大きくなるとその山を登るという発想はないかも!(3歳児ならでは?)水をかけたりしながらお山づくりに精をだしているところへ、年中のお兄ちゃんたちがやってきました。こうやったら固まって登りやすくなるかも!と一緒に作ってくれました。まだ、考えている場面がありました。水をくむところ見て下さい。はじめは深い銀のお椀に水を入れていましたが、水が少なくなってきて入れにくくなると・・・平たいお皿ですくっているではありませんか!午後からは、幼虫も触っていましたよ。好奇心旺盛な様子が3歳ならではだったり、3歳なりの発想だったり、ちゃんと考えを持っているんだと毎年この3歳児の姿から改めて大人の私たちは、発見や感心させられます・・・