すこしずつ・・・
発表会に向けて各部屋からいろんな曲が聞こえてきはじめました。さあ、今からまた子どもたちにとって大事な経験をしていきます。特別なことをするわけではありません。ひとつのことに向かってみんなで進んでいく中で自然と身につく力。・・・というようにいつも私が感じることを思いのままにつぶやいておりますが、今日は、担任の思いを載せてみます。
A先生・・・短い期間たくさんのことを覚える子どもたちって本当にすごい!緊張やワクワク!たくさんの感情を経験するいい機会。覚えるまでの大変さを乗り越えたときに目に見えない何かを得ることができるでしょう。
早速、ドキドキしている子もいますが、でもひとりではありません。友だちの力が大きな支えになり頑張れるのです。
B先生・・・「子どもたち自らが作り上げていく」「アイデアを出しあう」「認め合いながら」「やらされるのではなく、すすんで行える」「一番は、表現することをみんな一緒に楽しむ」「過程を大事にする」
・・・というようにきっと他の先生に聞いても同じようなことが返ってくると思いますが、ただ劇を、合奏をではなく、そこにはいろんな要素が含まれているわけです。
学年によっても様子が様々です。発表会自体がはじめてで様子を知らせるために実際の動きを一緒にやってみたり。年中、年長はセリフの読み合わせをしたり・・・子どもたちの心の動きにも注目です。私たちの知らないところでの本番までのおうちでの様子も是非聞かせてくださいね。